正戸果樹園ブログ

2005年に岡山県にて新規就農し、ブドウ作りを始めました。
そんな新米農家の日常をお伝えします。


剪定とコウモリガ

園主です。

 

最近はひたすら剪定をしています。

 

今日で全体の1/3ほど終了しました。

 

剪定をしていると時々見つかる、コウモリガ被害。

表皮を環状に食害し、虫糞を糸でつづり身を隠しています。

 

虫糞を取り除き、食入している虫孔に針金を差込み退治。

 

と、だいたいこの時期にほぼ退治できるのですが、

見逃すとまた一年食害され

 

幼虫から成虫になり(9〜10月)脱出される。

 

成虫までいかれるとくやしい。

そして被害も大きい。

| | 23:00 | comments(0) | - |
蜂と収穫
ピオーネの収穫ですが
例年は9月を第1週過ぎたあたりから
ぼちぼち始まるのですが
今年は熟期が早く
8月末からの開始となりました。
こんなに早い年も珍しい。
毎年悩まされていた着色も良好のようです。

園主には「蜂に気をつけるように。」と

収穫の最中、何度が注意されるのですが
収穫に夢中になるとついつい忘れて
近くまで行きそうになります。


園主が傍で観察していたら刺されたとのこと。
(種類:アシナガバチ・・刺激をしなければ本来大人しい。)

そもそも、まだ小さいときにハサミで落とした蜂の巣を
害虫駆除をしてくれるからと
再び柱にくくりつける園主が悪い。


【 追記 】
先週、ブドウ関係の親しい方が急逝されました。
色々よくしていただいたので、ショックでした。
そして、突然のことでいまだ信じられません。
今は心より御冥福をお祈りするばかりです。
| | 23:09 | comments(2) | - |
サビダニとカブリダニ
園主です。

ブドウは今のところ概ね順調に生育していますが
最近、ブドウサビダニがチラホラ見られます。

ブドウサビダニは梅雨明け後、乾燥が続くと出やすいそうですが
最近の気候はまさにそれなのでしょう。

ダニ剤を散布しなければいけないところですが
サビダニは水に弱いのではないかと思い(推測ですが)
とりあえず全面に水を撒いてみました。


水を撒いたあと、顕微鏡で観察したところ
あまり変わった様子もなく、効果は薄かったかもしれませんが

(益虫:カブリダニ)

ダニの天敵であるカブリダニ(ダニを食べるダニ)が
結構生息しているという嬉しい発見がありました。

水散布とカブリダニでダニを抑えることができれば理想ですが。

それにしても今日の棚上は暑かった。
ブドウと自分に交互に水をかけながらやりました。
| | 19:38 | comments(0) | - |
ミノムシとケムシ
[毛虫嫌いの人、閲覧注意]

園主です。


ブドウの芽もいよいよ膨らんできました。
そしてそれは虫たちとの戦いの始まりでもあります。

例年、まず最初にやってくるのは

ミノムシと


ケムシ。

これらはそれほどたくさん来ないので
まだまだ軽い戦いですが
恐らくあと1週間ほどでやってくるであろう
アカガネサルハムシ
彼らがきたら本格的な戦いの始まりです。
今年はあまり来なければいいけど。
| | 23:09 | comments(0) | - |
園主とクワガタ
農園に5年前植樹したクヌギの苗木数十本が
現在では成長して小さな森のようになりつつあるのですが


今日そこでクワガタを見つけた園主は
かなり嬉しそうな様子。
当初は椎茸栽培のホダ木用として植えたはずが
最近園主はここを「クワガタの森」と言っているのが
気になるところです。


ブドウのほうは、写真では少しわかりにくいですが
藤稔の果粒に水が回り始めた(軟らかくなってきた)ようです。
| | 22:40 | comments(0) | - |
マメコガネと雀
園主です。

今は瀬戸ジャイアンツの粒間引きを中心に仕事をしています。

間引き前。

間引き後。

最終的な葡萄の形を想像しながら、間引く粒を決めていく
創作的な部分もあり、なかなか楽しい作業なのですが
のんびりできないのが難点です。

早くしないとギュウギュウになりハサミが入りにくくなってしまうので
とにかく急ぎます。


そんな一分一秒も惜しい毎日の中で
最近の嬉しいこと。

毎年この時期はマメコガネが発生し、
毎日早朝30分はマメコガネ取りに割かれるのですが

今年は比較的少なく、マメコガネ取りをしなくて済んでいます。

最近スズメやその他多くの野鳥が果樹園にきているので
そのせいだろうかと思っているのですが、どうなんでしょうか?

鳥の巣箱をたくさん設置してみようか。
| | 21:39 | comments(2) | - |
アカガネサルハムシトラップ その2
低温続きのためか
ブドウの芽の生育が停滞気味です。

そして昨日もまた霜注意報が出ました。
こんなに何度も霜の心配をした春も珍しく
その都度ヤキモキしています。

ブドウの芽の成長を阻むものは霜だけではなく
アカガネサルハムシも相変わらず、頭痛の種です。

トラップで仕掛けた粘着シートの効果は・・ダメでした。
ほんの気休めにしかなりませんでした。
罠にかかってくれたのは1割程度でしょうか。
ほとんどは飛んで移動してしまい
気がついたら木の上や芽に居る状態です。



なので今年も地道に手で駆除しています。
あ〜ぁ、減農薬の道は険しい。

今はそれ以外にもコウモリガ予防のため
木の根元に予防剤(ガットサイド)
の塗布を行っていたりと、

専務は完全なる虫ゴールデンウィークです。
(なんのこっちゃ・・)



園主の小屋作りゴールデンウィーク。
ノミによる手刻み中。



今日はいつもお世話になっているYさんから
お昼に筍ご飯などを差し入れていただきました。 
またこれで頑張れそうです。
| | 23:24 | comments(0) | - |
アカガネサルハムシトラップ大作戦
ぎりぎり氷点下にならず、
今回は霜が降りることはなかったので
何事もなくてホッとしました。

しかし、これからがむしろ心配です。
今日から気温がグッと上がり
ブドウのほとんどが、この一週間で発芽を迎えそうです。
まだまだ霜注意報が出ないとも限らないので
もう暫くは、気の抜けない日々です。

気の抜けないと言えば、
そろそろアカガネサルハムシ出没時期。
うちの園では特にハウス内の被害が酷く
放っておくと、ブドウの芽を食べられてしまいます。

この時期になると何日もかけて
地道に園内を回って駆除していたのですが
さすがに非効率過ぎるので

今年から本格的に出没する前に


ブドウの木の根元付近に粘着シートを巻いて
トラップを仕掛けてみることにしました。
昨年何本か試験的に巻いたら、うまくいったので。) 

すると、昨日巻いたばかりのところに


さっそく罠にハマル、もしくは立ち往生している
様子が見られました。

大切なブドウの芽、
食べられるわけにはいきません。
| | 18:15 | comments(0) | - |
アカガネサルハムシトラップ
園主です。

最近の陽気でブドウの芽もぐんぐん成長しています。
それと同時にいろいろな虫たちも活動を開始。
今シーズンも虫との闘いの始まりです。

最近はアカガネサルハムシと格闘中。
きれいな色をしていますが、芽を齧る害虫です。
ひたすら手で駆除していますが
どうも幹の近くの芽に多いところをみると
幹を登ってきているようだ。

ということで幹に粘着シートをつけておけば
勝手にトラップされるかなと
粘着シートを巻いてみました。
早朝にセットし、様子をみてみましたが

予想どおり幹を伝って登ってきていました。
しかし粘着シートの異変に気づき、ひっかかりません。
う〜ん、なかなか慎重だな。

一応、これ以上登ってこないという効果はありそうなので
駆除が少しは楽になるかもしれません。
| | 20:11 | comments(0) | - |
クビアカスカシバ
園主です。

今年6月に成虫を見つけた、クビアカスカシバ。
被害が拡大するかな〜、と不安に思っていましたが的中。
ピオーネ収穫中に所々、食害痕がみられます。
これはしっかり退治しておかないと、大変なことになるな、と
今日は葡萄の発送後、クビアカスカシバ退治をしました。

主枝を念入りにチェックし、このような虫糞を発見したら、

樹皮を剥がしていくと、幼虫が見つかります。

それにしても想像以上にひどい。
小一時間で20匹以上見つけました。

明日から、もっともっと念入りにチェックしなければ。
| | 22:09 | comments(0) | - |
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