正戸果樹園ブログ

2005年に岡山県にて新規就農し、ブドウ作りを始めました。
そんな新米農家の日常をお伝えします。


アカガネサルハムシトラップ
園主です。

最近の陽気でブドウの芽もぐんぐん成長しています。
それと同時にいろいろな虫たちも活動を開始。
今シーズンも虫との闘いの始まりです。

最近はアカガネサルハムシと格闘中。
きれいな色をしていますが、芽を齧る害虫です。
ひたすら手で駆除していますが
どうも幹の近くの芽に多いところをみると
幹を登ってきているようだ。

ということで幹に粘着シートをつけておけば
勝手にトラップされるかなと
粘着シートを巻いてみました。
早朝にセットし、様子をみてみましたが

予想どおり幹を伝って登ってきていました。
しかし粘着シートの異変に気づき、ひっかかりません。
う〜ん、なかなか慎重だな。

一応、これ以上登ってこないという効果はありそうなので
駆除が少しは楽になるかもしれません。
| | 20:11 | comments(0) | - |
クビアカスカシバ
園主です。

今年6月に成虫を見つけた、クビアカスカシバ。
被害が拡大するかな〜、と不安に思っていましたが的中。
ピオーネ収穫中に所々、食害痕がみられます。
これはしっかり退治しておかないと、大変なことになるな、と
今日は葡萄の発送後、クビアカスカシバ退治をしました。

主枝を念入りにチェックし、このような虫糞を発見したら、

樹皮を剥がしていくと、幼虫が見つかります。

それにしても想像以上にひどい。
小一時間で20匹以上見つけました。

明日から、もっともっと念入りにチェックしなければ。
| | 22:09 | comments(0) | - |
頼もしい助っ人(虫)
記録的猛暑の6月が終わりました。
ギラギラと照りつける太陽で
干上がりそうな毎日でした。
果たして梅雨明け後はどんな暑さがやってくるのか
想像・・したくないなぁ。 

今日でピオーネと藤稔の粒間引きが終了しました。

藤稔の粒間引き前


粒間引き後

最近間引きの最中、やたら大きな羽音をさせて
棚下を飛び回っている蜂を見かけます。
大きさはミツバチより大きくスズメバチより小さい。
昨日はイモムシをくわえて飛んで行くのを目撃しました。

「もしかしたらブドウの害虫を餌にしている
ありがたい蜂かもしれない!」

そして今日、決定的瞬間をとらえました。

不自然に葉がクルクル巻いているところ。
ここにはハマキガの幼虫が潜んでいるのですが
その蜂が引きずり出してました。

お〜ぉ、なんと頼もしい!

調べたところ
これはオオフタオビドロバチ
活動期は6〜10月
メイガやハマキガの幼虫を狩る。
竹筒などに営巣。

来年はもっといっぱい来てもらえるように
竹筒置いとこうかな。
| | 23:20 | comments(0) | - |
2大害虫現る

園主です。

今日で瀬戸ジャイアンツの一回目ジベ処理が終了。
副梢処理も終わったところで
現在、ピオーネの副梢処理をしています。

ブドウは日増しに大きくなり
上を向いていた花穂も
重さで棚下に垂れ下がるようになってきました。
棚下にずら〜と並びだす、この季節が結構好きです。


副梢処理をしていると
ブーンという大きな羽音と共に、何かがやってきました。

最初、スズメバチかと思いましたが
よく見ると、クビアカスカシバでした。
蜂のような風貌ですが、蛾の一種です。

クビアカスカシバは私の中でワースト2にランクされている害虫ですが
幼虫が主枝などを食害します。

これは昨年の被害痕。
食害されたその先は枯死してしまいました。

すかさず捕殺しようとしましたが不覚にも取り逃がしてしまいました。
ショック!!

気を取り直して副梢処理を進めていると
手に何かが止まりました。


出た!!
これこそワースト1の害虫、コウモリガです。
被害の様子はこちら

そして何故か人の手に産卵を始めた。


卵。

それにしても目撃するのは珍しいこの2種に
同日に出会うなんて。

害虫増えてる?
見回りをしっかりした方が良さそう。

| | 22:15 | comments(2) | - |
いよいよ葡萄のシーズンそして害虫も

園主です。

ミツバチを追いかけている間に葡萄の芽も成長してきました。


ピオーネ


藤稔


瀬戸ジャイアンツ。

そして芽が成長すると同時に発生する害虫達。


アカガネサルハムシ。


ミノムシ。

大切な芽をかじるのだけは止めて欲しい。

可能な限りの減農薬栽培を目指して
今年も手でコツコツと退治しています。

| | 21:06 | comments(0) | - |
コウモリガの被害

園主です。

葡萄の収穫もいよいよ終盤に入ってきました。
ご予約いただいている瀬戸ジャイアンツも
あと3、4日で全て発送できそうです(遅め指定の方を除く)。


5年生になった瀬戸ジャイアンツ、ふと見るとこんなに太く成長していました。
苗木の時は小指ぐらいの太さだったのに。
あの苗木がこんなに多くの瀬戸ジャイアンツを生産してくれるようになるなんて
不思議な感じです。

と感慨にふけっている傍らで様子のおかしい樹が。

あ〜、今私の中で赤丸急上昇中だったルーベルマスカット(3年生)が枯れています!
2本しかないのに!
1本枯れてしまった!


犯人はこれ、コウモリガ(の幼虫)。
幹をぐるっと環状に食害するので、養水分の流通が妨げられて枯死してしまう。
樹がまるまる一本枯れてしまうので、コウモリガの被害は本当につらい。
3年間の苦労が水の泡。
ま、見回りを怠った私の責任ですが。

あ〜、ショックだな〜。

| | 19:41 | comments(4) | - |
ハダニアザミウマ

園主です。

ひたすら晴れの日が続いています。
向こう一週間もずっと晴れマーク。
このままいくと甘いブドウが採れるかな?

しかし天気がいいと発生しやすい害虫もいます。
ハダニです。

ハダニ(体長0.4〜0.5mm)の写真。丸いのは卵。

ハダニが大発生すると葉が枯れ上がり
早期落葉してしまうので油断できません。

しかし最近、減農薬栽培が功を奏しているのか
被害の拡がり方が緩慢になってきたように思います。
おそらく天敵が活躍してくれているのだと思います。

ハダニの天敵には
夏に活躍する「ハダニアザミウマ」
秋に活躍する「カブリダニ類」
がいます。

そこで今日、ハダニアザミウマを探してみたのですが、


いました。
ちょっと確証はないのですが、多分これでしょう。
ただ単に違う害虫だったらショック。


さっきのより一回り小さい。
生まれたばかりかな?

天敵が活躍しているのを見ると嬉しくなります。

| | 23:35 | comments(0) | - |
アリクモ

園主です。


葡萄の上を歩くアリ・・?


どう見てもアリ、、ですよね?


実はクモなんです。

名前を知らなかったので、ずっとアリクモと呼んでいたんですが
今調べてみたら、アリグモでした。惜しい!
これだけアリに似るってことは、よっぽどアリの姿をしていると
いいことがあるんでしょうね。


本日、藤稔の袋かけが終わりました。

明日からピオーネの袋かけです。

| | 22:16 | comments(0) | - |
コガネムシ捕り

園主です。


藤稔の粒も大きくなってきました。


毎年この季節にやってくる虫、マメコガネ。
主に葉を加害されますが、ときどき房もかじる害虫。

昼間捕ろうとすると、すぐ飛んで行ってしまうので
動きの鈍い早朝に、捕らえます。


肥料桶に落として捕獲。
当分、朝一の仕事はこれです。

| | 22:19 | comments(4) | - |
助っ虫を呼ぶ

園主です。


ブドウ園の所々に、このようにモッサリと草が生えていますが
草刈をさぼっているという訳ではなく、
これで助っ人ならぬ助っ虫が増えてくれないかと思い残しています。


残している草はセイタカアワダチソウですが
セイタカアワダチソウにはアブラムシがよくつきます。

アブラムシはブドウにはほとんど害を与えません。
なのでアブラムシを増やし、それを食べる虫を呼び寄せて
その虫達に、ブドウの害虫であるカイガラムシやスリップス、
ハダニなどを食べてもらおうと考えております。









いろんな虫たちが集まってきています。
うまくいけばいいですが。

それにしても、こうやっていろんな虫に
ガンガン食べられてるアブラムシを見てると、
なんか餌になるために生まれてきているような・・。

アブラムシがいなければ、他の虫達は生きられないでしょう。
アブラムシ、実は偉大?

| | 23:03 | comments(2) | - |
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