正戸果樹園ブログ

2005年に岡山県にて新規就農し、ブドウ作りを始めました。
そんな新米農家の日常をお伝えします。


専務の2010年邦画ナンバー1
昨日は、今年最後の映画鑑賞に行ってきました。
「ノルウェイの森」か「最後の忠臣蔵」か
どちらにするか、迷いに迷った結果
最後の忠臣蔵を観ることに。

忠臣蔵と聞けば、
今までも数多くドラマ化映画化されてきたがゆえ
今更感が否めないと思いきや・・

とんでもございません!!

最後まで私の涙腺は緩みっぱなしで
映画を終わったときには、ハンカチはぐちゃぐちゃ。
時代劇ものでこんなに泣くとは思わなかった。

今年を締めくくるにふさわしい一本でした。

しかし役所広司という役者は、なんなんでしょう・・
昔から凄い役者だとは思ったけど。
「13人の刺客」でも感じましたが、演じているというより
憑依してる?
日本を代表する俳優であることに間違いナシです。

これだけベタ褒めしておきながらなんなのですが
2010年、私が選んだ邦画ナンバー1は
妻夫木聡、深津絵里主演「悪人」です。
この作品は感情移入しすぎて、しばらくぼぉーと
してしまうくらい忘れられないものに。
園主もめずらしく、もう一度観に行きたいと
言ってました。

来年も精力的に映画観に行きたいと思ってます。
| 映画 | 20:27 | comments(0) | - |
映画 「キャタピラー」
季節が秋に向かっている・・・
どこがっ!
自分の言葉につっこみをいれさせていただきます。
異常すぎます、この暑さ。
ブドウにとってもきっと過酷なはず。
早くおさまって〜(涙)

これだけ暑いと出掛けるものつらいですが
前々から映画を見に行く計画を立てていたので
二人で岡山市まで出掛けました。

今日見た「キャタピラー」という映画は
主演の寺島しのぶさんがベルリン映画祭で
最優秀女優賞を受賞して話題になりましたが
彼女の演技はそれだけの賞賛に値します。
戦争から帰還して、両手両足を失いしゃべることも聞くことも
ままならない夫の姿に絶望するも
自分を奮い立たせ献身的に介護する妻を演じています。

「この戦争はなんだったの」という葛藤とやるせなさが、
やがて夫に対する愛憎に変わっていく様子が生々しく描かれ
戦争を美化してはいけないという監督の意図が伝わります。

夫婦の関係を通して、独特の視点で描かれた
反戦映画です。


寺島さん、大西さんの迫真の演技に
★★★★☆。
(ポスターがイマイチなのでマイナス1)
| 映画 | 19:58 | comments(0) | - |
オリジナル 「ベスト・キッド」
台風4号の影響でお昼頃から時折強い風が吹いています。
中国地方に上陸する可能性は少ないようですが
局地的豪雨への警戒も必要です。

今日は完全休業夏休みにして、近くの温泉にでも行こう
と計画していたのですが、残念ながら中止です。

お出かけはやめてDVD鑑賞することにしました。

1984年作品「ベスト・キッド」。
現在ジャッキーチェン出演のリメイク版が公開中ですが、
このオリジナル版は昔観てかなり面白かった記憶があり
なんだか無性にまた観たくなって借りてしまいました。

ひ弱な転校生ダニエルが、日本人空手家ミヤギのもとで
修行を積み、卑怯な不良グループを空手トーナメントで
やっつけるというなんとも単純明快なストーリーです。
今見ると、つっこみどころ満載ですが
ハリウッド映画の古き良き時代を思わせる一本です。

有名なラストシーン、相手の卑劣な技により片足立ち
になって戦うことを余儀なくされたダニエル。
クライマックスはそれを逆手にとって鶴の舞ポーズ!
そして相手を一撃。
空手の試合?というよりは
ドラゴンボールの天下一武道会ですが
この頃見た映画って、なぜが色褪せることなく心にとどまり
忘れた頃にまた見たくなるから不思議です。
| 映画 | 21:18 | comments(0) | - |
初めての台湾映画

23日から3日間ずっと雨が降ってます。
農作業はお休みですが
園主は桃の勉強やNEWホームページの準備で忙しそう。

「気分転換に映画観に行かへん?」
と誘ったところ
「ちょうどパソコンの見すぎで疲れたから行く」
とのことで岡山市まで出掛けました。

今回観た映画は、生涯初めての台湾映画。
「海角七号/君想う、国境の南」

台湾では大ヒットした作品とのこと。

1940年代、戦後台湾を離れることになった日本人教師が
台湾人の女生徒に宛てたラブレターを
60年後、現代の台湾人青年が目にする。
宛先不明のラブレターとその青年の恋愛がお話の中心。

日本人歌手、中孝介(あたりこうすけ)も教師役と本人役で出演してます。

とにかくこの映画でよかったのは、台湾人の方々の
大らかさや暖かさが画面からも伝わって
観ているこちらも何だかハッピーな気分になること。
台湾行きたーーい。

これを機会にこれからはもっとアジア映画
観てみたいなと思いました。
ただ・・アジア映画ってどうしても変な雑念が入っちゃうんです。
今回も「このヒロイン、大場久美子に似てる〜」
「今の脇役、水野晴男にそっくり」とか。
それゆえ没頭しきれない。
園主は夜のメジャーリーグ情報を観ながら
「今日の映画の主演、松井稼頭央選手に似てたなぁ」
と言ってました。

もっと映画を純粋に楽しみたいと思います。

| 映画 | 22:14 | comments(0) | - |
久々のDVD鑑賞「スラムドッグ$ミリオネア」
地面が乾く間もないほど、最近は雨つづきです。
おまけに気温の寒暖差も激しく、今日は冬に戻っちゃいました。

天気も悪いしことだし、午後は久々の映画(DVD)鑑賞。
「スラムドッグ$ミリオネア」を観ました。

2008年公開時には映画館で絶対観たいと思いながら
ちょうど忙しい時期と重なってしまい見逃してしまった作品です。
2年越しのためか、期待値のハードル設定が高めとなってまして
こういうパターンって必ず期待はずれに終わるのですが
そんなことはなく、最後まで引き込まれました。

インドのスラム街出身の青年ジャマールは、クイズ番組「クイズ$ミリオネア」に出演し
周囲の予想に反して次々と問題をクリアし賞金を獲得していく。
しかし彼は不正を疑われて逮捕されてしまう。

なぜ無学であるはずの彼にこれほどの知識があるのか。
この謎を軸に、彼の生い立ちを絡めながらスリリングに
クイズ番組が進んでいく形式が面白いです。

格差社会や急激な近代化によるひずみなどインドの抱える問題
も盛り込まれてましたが、どちらかというとエンターテイメント色の
濃い作品となってますので、重くならず後味すっきりに仕上がってます。

ただ、ミリオネア司会者は「濃いキャラ」世界共通なのでしょうか。
みのさんに負けず劣らずでした。
| 映画 | 11:20 | comments(0) | - |
なくもんか
連休中、友人Tさんが滋賀から遊びにきてくれたので
3人で鳥取まで遠出しました。

目的は「鳥取で美味しい海鮮丼を食べる!」です。

新鮮な魚や蟹がいっぱい売っている市場も併設されている
境港さかなセンターにて


海鮮丼、堪能しました〜
最高!!
(アジ丼も捨てがたかった・・)

映画も観てきました。
主演阿部サダヲ、脚本宮藤官九郎の「なくもんか」です。


一言でいえば、喜劇舞台を見ているようなノリで
阿部サダヲの個性が思いっきりあばれている
ギャグ満載の映画でした。
ポテトチップスのCMでもおとぼけな先生役で有名ですが
私としても注目株の役者さんです。

でも今回の映画はギャグ満載すぎて
鑑賞後、Tさんと「どこがよかった?」っていう話になっても
「面白かったけど、笑いどころが多すぎて思い出せないね」
という感じでした。
ちなみに辛口映画評論家(?)の園主は
「コメディー映画は難しいなあ」
と評価60点だそうです。

でも、すぐ近くに座っていたある女性のお客さんは
立ち上がって指差して大爆笑されてました。
そのつど、私は我に返ってしまったけど。
| 映画 | 20:29 | comments(4) | - |
映画 「ディア・ドクター」を観て
映画「ゆれる」を観て以来、
西川美和監督のファンになった私たち。
念願の彼女の最新作「ディア・ドクター」を
わざわざ姫路まで観に行ってきました。

遠くまで観に行く価値アリでした!

主演の鶴瓶さんの演技、素晴らしかったです。
さすが落語家さんだなぁ。
表情一つで人物の心理を表現するのはお手のものですね。

鶴瓶さん演じる「伊野治」は、農村のへき地で
村人から厚い信頼を寄せられている医者。
もともとそこは無医村で、しかも高齢化が進み
彼の存在は大きい。

しかし彼は大きな秘密を抱えていた。
彼の失踪をきっかけに明るみになる秘密...

兄弟の確執を描いた「ゆれる」もそうですが
映像も美しく、人物の心理描写が繊細です。
また、「善か悪か」どちらか一つに割り切れない
ひと筋縄ではいかない人間の奥深さがみたいなもの
が感じられる映画でした。


映画の帰り立ち寄ったカフェ。
良質の映画の後は、ガラス張りから見える風景に
心癒されながらまったりとランチを・・
と思いきや
出てきたパスタが異常に少なっ!!
園主、フォーク5巻きで完食。
「パスタの量、少ないんですけど」と、
言いたくても言えないのが人間の繊細さであり
奥深さでしょうか。
(ぜんぜん違うか)
| 映画 | 22:05 | comments(2) | - |
祝 おくりびと
第81回アカデミー賞外国語映画賞を日本映画
「おくりびと」が見事受賞しました!
いつものようにノミネートだけで終わると思っていただけに
これを知ったときは、かなり嬉かったです。
久々の明るく華やかなニュースですね。

モントリオール映画祭でグランプリ受賞をきっかけに
話題になっていたので、私たちも去年の秋に観に行きました。
本来「死」という重たくなりがちなテーマを
ユーモラスを交えて描いているので、エンターテイメントの要素
も充分あり映画として楽しめました。
その反面「納棺師」を通して人間の尊厳をきちんと問いかけてる
ところがこの作品のクオリティーの高さなのかなと感じます。

モックンの演技もよかったのですが、脇役、山崎努の演技は
逸品です。彼のフグの白子を食べるシーンが妙にリアルでなんだか
忘れられない・・・

映画=ハリウッドみたいなところがあるので
今回の受賞で「ようやく日本の映画が世界(アメリカ)に認められた」
という受身な印象がありますが、今や邦画は洋画に負けないくらい
素晴らしい作品もいっぱいあるので、私としては
「ようやく日本映画の良さに気づいたか〜」
と言いたいところです。
| 映画 | 18:54 | comments(0) | - |
闇の子供たち
「闇の子供たち」という映画を二人で観てきました。

この映画は内容が衝撃的ゆえ、観るには覚悟がいると
知ってはいたんですが、実際想像以上にショッキングで
上映後は館内がドンヨリとした空気に包まれている
ほどでした。

タイの裏社会で横行する人身売買、幼児買春、臓器売買。
その犠牲になっている貧困層の幼い子供たち。
世界中の先進国からモラルのない大人たちがやってきて
その欲望の餌食となる子供たちがいるという残酷な現実
を真っ向から描いています。

そしてこれは決して他人事ではなく
日本人もこの罪に加担しているという一種の告発でもあるのです。

胃がキリキリするような場面の連続で、正直目をそむけたく
なりましたが自分にとっては「観るべき映画」でした。
重く暗いテーマにもかかわず、この映画が大ヒットしているのは
大きな救いです。この映画をきっかけに、こういう問題に
多くの人が関心を持つようになるのではないでしょうか。


| 映画 | 13:03 | comments(0) | - |
つぐない
岡山市まで映画を観に行ってきました。
ず〜っと観たい、観たいと思っていた映画が上映されるというのを
知って、思い切って遠出しました。


2008年アカデミー賞の作品賞、助演女優賞の候補になった作品
にもかかわらず、日本でほとんど話題にならなかったのが不思議
だったキーラ・ナイトレイ主演の「つぐない」。

1930年のイギリスを時代背景に時折映し出される風景がとっても
美しく「あ〜こんなお庭で私も寝そべりたい」なんて夢見心地で
思ってると、それとは裏腹にストーリーはどんどん深く、重い方へと
進み考えさせられました。
ラストは「えっ、そうなの?そんなんだ・・でも・・」
と複雑な気持ちに。

久しぶりに余韻が残る映画を観れたという感じです。
| 映画 | 23:04 | comments(0) | - |
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